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■宇宙の技術を暮らしの中へ |
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高性能断熱塗材によって、H-IIロケットを守った宇宙航空研究開発機構(JAXA)の技術を、私たちの暮らしの中で活用可能にしたのがガイナ。機能性環境改善塗材であるガイナは、従来の常識を覆し、断熱性の高い特殊セラミックを塗料化することに成功。住まいに塗るだけで、断熱を可能にしたほか、遮熱・結露防止・防音・防汚・空気改善など、15に及ぶ機能を発揮する。
【写真提供】独立行政法人宇宙航空研究開発機構
ロケット打ち上げ時の
高熱から機体を守る
左図のオレンジの線で囲まれた部分が先端部(フェアリング)に塗布する断熱技術を開発。【試料提供】独立行政法人宇宙航空研究開発機構 |
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■空気中イオンデータが語る
「ガイナ」の魅力 |
快適な空間を作り出す仕組み |
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教育学博士 岩崎輝雄 |
ガイナに適正配合された特殊セラミックがもたらす空気質について空気イオンの測定を行った結果、その優れたポテンシャルを裏付けるデータが得られました。空気のイオン濃度分析を測定してみると、ガイナ塗布後の室内空間は東京市街地の住宅地であっても、標高1,000mの高原リゾート地相当の良質なデータを示しました。この現象がおきる原因は、ガイナの塗膜に分布するセラミックビーズに、太陽光や照明器具の光線が当たると、効率よく光エネルギーを空気中の分子に作用させる機能を有していることが挙げられます。
空気中の酸素分子や水分子が、ガイナのセラミックによって拡散されたエネルギーにより、自由電子を放出したり受け取ったりすることに生じるイオン化現象がおきていると考えられます。
電子を余分にもっていて、他の物質に電子を与える物質がマイナスイオンと呼ばれ、還元作用をもたらします。逆に電子が不足し他の物質から電子を奪い取る物質がプラスイオンと呼ばれ、酸化作用をもたらします。
空気質を評価する場合プラス/マイナスイオンのバランスを保つことが重要です。理想的なイオンバランスが取れている状態であれば、有害物質を抑制(酸化)し、雑菌の繁殖を抑え、免疫力を高める(還元)作用をもたらす空気質が出来ます。セラミックビーズにより、光エネルギーを室内に拡散し、室内のイオンバランスを高め良質な環境を作り出すガイナを高く評価するとともに、より多くの方にその性能を体感してもらいたいと思います。 |
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■岩崎輝男(いわさき・てるお)
健康評論家、教育学博士(北海道大学)。島根県松江市生まれ。温泉健康法として「クアハウス」、森の健康法として「森林浴」を発案、企画、運営指導に携わる。その間、一貫して厚生省、農水省、環境庁の補完事業を担当。また、百寿者を育てた森林に見るマイナス空気イオン分布を全国で測定、日本マイナスイオン地図を測定中。マイナス空気イオンの還元殺菌性に着目し、レジオネラ菌対策、シックハウス対策にも係わっている。 |
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GAINA
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