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かび定性試験のご案内
安全から安心へを衛生環境管理から
地球上の微生物のなかで細菌は約3,000種カビは約70,000種と言われています。
温度や湿度などの条件さえ整えば、あらゆる所で危害を発生する危険性があります。
現場と研究室が協働し、環境に応じた対策を取ることが、安心な住環境を守ります。
検査から対策の流れ
サンプリング手順
カビ菌の種類と特性について
クラドスポリウム属
クラドスポリウム属クラドスポリウム(和名くろかわかび)と呼ばれるカビの一属で、9種類が基本種として知られている。住宅の内外に黒色の汚染物を認めたら、それはほとんど本属菌のカビによるものと考えてよい。モルタル、コンクリート、塩ビクロス、シーリング材、エマルジョンペイント、ウレタンホーム、クーラーの内部、シャワーカーテン、アルミニウム(アルマイト処理を施してないもの)食品包装材料、人工皮革などを侵すカビである。一般に、高湿、低湿、乾燥に対する抵抗力が強く、一般の防カビ剤に対する薬剤抵抗性が強く不完全な殺菌処理や薬剤の選定を誤ると再汚染する。
ペニシリウム属
ペニシリウム属ペニシリウム(アオカビ)と呼ばれるカビの一群で、人間の環境のいたる所に分布している。人間、家畜などの動物に対して病原性のある種類はほとんど見つけられていないが、マイコトキシン(カビ毒)を産生する有毒カビに、P.isla-ndicum,P.cyclopiumなどがある。前者は黄変米の毒素と有名で、実験動物に肝ガンを形成するとの報告がある。 農作物を侵害して変敗を起こしたり、工業製品の劣化の原因となる種類が多く含まれている。
プザリウム属
フザリウム属本属は、44種以上の報告があり、一般的特長として培養では、生育がやや速い(例外有り)。 集落表面の色は白色〜淡黄色〜ピンク色などを呈し、培地裏面に黄色〜ピンク色〜赤褐色の色素を産生する種もある。顕微鏡による形態的特徴はフィアロ型の小分生子と大分生子を有することである。この層は生育状態や形態が変異しやすく、種までの同定が明確に出来ない菌種もある。一般に植物病原菌としてよく知られ、植物防疫法に基づく有害菌となっている。属に赤カビ病と言われるように種々の植物に、病気を起こす。分布は世界中で土壌、農作物、スラッジ、木材、紙製品、加工食品、建築内装表面、水系あるいは空中浮遊菌などより、よく分離される。本菌はやや嫌気的な所でも増殖可能であり耐アルカリ性(PH10付近でも生育する)を有し、殺菌剤・農薬・防黴剤の薬剤耐性菌となりやすく、さらに、低温下での生育も認められる。毒性代謝物としてはトリコテセン系マイコトキシンを産生する。一般にトリコテセン系化合物は、特に強力な細胞毒性を示すことが明らかにされている。その中毒症状は、吐き気、嘔吐、悪心、けいれんなどである。その中で、T-2トキシンの産生適温は7〜8℃とされ、家畜飼料や低温保存食品については注意が必要である。しかし発癌性は弱いとされている。人への病原性として、稀に角膜真菌症、爪真菌症の原因菌として、最近増加傾向が見られる。その他養殖魚の魚病の原因菌としての報告も最近見られる。
アルタナリア属
アルタナリア属和名 ススカビと呼ばれる黒色カビの一種で、きわめて分布の広いカビである。クラドスポリウム属菌と近縁のもので、そのほとんどが植物病原性のものと見られている。建築では塗装面、ビニールクロスからもよく分離される。クーラー内部のプラスチックス面にも異常に発育し、冷気の中に胞子を混入して放出し、喘息の原因となることもある。代表種は、Alternaria alternata 。
防カビ・抗菌塗装システム
 AF工法は30年の施工実績!
お客様に効果をお認め頂いてご愛顧頂き、弊社工法は30年の実績を持ちます。 その30年間培ってきたノウハウであらゆるカビ対策が可能です。
 ■施工場所の菌に最も効果的な薬剤を使用するので効果抜群!
事前に施工場所の菌を採取・特定し、それぞれのカビの特性に合わせた最も効果的な薬剤・塗料をブレンドすることにより、高い防カビ・抗菌効果を発揮します。
 効果持続に自信があります!最大5年の効果保証付
30年の実績と効果的な薬剤の使用で効果を持続させます。3年から5年の効果保証を付けさせていただいております。
 施工事例
AF防カビ・抗菌塗装システムは1回の施行で3〜5年間効果が持続しますので毎年塗装の必要のある一般塗装に比べ、お得です。
施工事例比較
 安全性
当社の使用する全ての防カビ抗菌剤には、有機砒素化合物等の重金属類は一切使用しておりません。AF防カビ薬剤の安全性基準:3,600mg/kg(LD50)※LD:安全性の基準値
一般的な風邪薬:1,500〜1,800mg/kg甘味料(食品添加物):700mg/kg
ヒ素(AS2O3)、重金属(pb)、総水銀、ホルムアルデヒド、フェノール類、検出せず
 (財)日本食品分析センター調べ
 効力
JIS Z 2911カビ抵抗性試験の供試菌であるアスペルギルス属、ユーロチウム属、ぺニシリウム属、リゾブス属、クラドスポリウム属、オーレオバシディウム属、グリオクラディウム属、ケトミウム属、フザリウム属、ミロテシウム属に効果を発揮することはもちろんのこと、食品工場等で頻繁に検出されるアルタナリア属を含む、幅広い種類のカビに効果を発揮します。
 ■コストメリット
防カビ塗装と一般塗装の費用比較
AF防カビ塗装は3〜5年間再塗装の必要がありません。
最大5年間とした場合、トータルコストを500千円に抑えることができます。
一般塗装ではすぐにカビが発生してしまうために、年1回再塗装の必要があります。
年を追うごとにトータルコストが上がってしまいます。5年間のトータルコストは1,200千円にもなります。
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